スポーツ・文化・芸術に対する考え方

豊かな心と伝統を育む

  • トップスポーツと地域スポーツの好循環を創出すべく、引退後のトップアスリートを指導者として配置し、トップアスリートの育成とトップアスリートのセカンドキャリアフォローを行います。
  • 学校と地域の連携を強化し、人材の好循環を図るため、学校体育・運動部活動で協力を仰ぐ、地域のアスリートやスポーツ人材の拡充を目指し、教師業務の多忙化解消を図ります。
  • スポーツをする場所を拡充すべく公共施設の開放拡大やインターネット予約など利便性を向上させることで、国民がスポーツしやすい環境を整備します。
  • 民間と連携した、最先端の公共図書館・美術館のあり方を検討する事で、国民が文化・芸術に親しみやすい継続的な運営を図ります。
  • 日本の伝統的な文化芸術を継承し、発展させるとともに、独創性のある新たな文化芸術の創造を振興します。また地域の文化・風土にある伝統芸能を守り、しっかりと伝承していけるような支援を行います。

~スポーツ、文化、芸術を自由に創造し享受することができる社会創り~

スポーツ、文化、芸術活動は、住民それぞれの自己の充実、啓発や生活の向上に資するにとどまらず、地域社会への参加と連帯感を育てるものとしてその役割が極めて大きく、またその振興を図るためには国民一人ひとりの自主的自発的な活動をより一層助長し、民間の活力を十分活用することが極めて重要です。
そうした中、地域におけるスポーツ、文化、芸術の振興のため、多様な場の確保とその利用の活性化や地域に即した多様な事業の総合的推進をするために、特に地域住民に密着した自治体において地域の実情に即した各種施策を実行します。