老後の”明日”に希望が持てる社会づくり
共助型「基礎年金」と公助型「ベーシックインカム年金」を目指す
100年安心と言っていた年金だけでは老後の資金を賄えないので、2000万円貯蓄しろと政府が指針を示しました。年金運用を失敗したツケを国民に払わせようと自助を促す政府の姿勢は許せません。こうした状況を改善するためには、生活していける年金額が支給されることを目的とした老後の生活を社会全体で支え合う共助・公助の観点が必要です。新たな基礎年金を65歳から74歳までの10年間満額で月額6万5千円支給し、75歳になれば保険料を払っていなくても月額8万円程度のベーシックインカム年金を支給する制度を検討することで老後安心して生活できる持続可能な年金制度を目指します。また信頼性が高く持続可能な年金制度を構築するため、公的年金制度の一元化、世代間公平の向上に向けた年金制度の抜本改革、ICT活用による適切な管理を行うことで、消えない、なくならない年金制度を実現します。
健康で安心して長生きできる環境整備
介護・看護サービス付き高齢者住宅の計画的整備や、公共機関のバリアフリー化を促進し、お年寄りが住みやすい街を造ります。未病を改善する取り組みや、特別養護老人ホームを増設するなど、おじいちゃん・おばあちゃんが健康で安心して長生きできる環境を整備します。
元気にイキイキと活躍できる生涯現役社会
高齢の方が元気にイキイキと活躍できる社会を実現するために、人材バンクを設置し、経験・知見を活かした就労・ボランティアへの参加拡大を図り、「生涯現役社会」を実現します。
多様な生き方を尊重する生涯学習社会
勉強に定年はありません。高齢社会に対応した多様な生き方を尊重すべく、大学や専修学校等で生涯を通じて新しい知識や教養を身につけられる、「生涯学習社会」を構築します。
シルバーベンチャーへの支援促進
シルバー世代が、シルバー世代のために、シルバー世代と共に働く、シルバー・ベンチャー企業のスタートアップ支援を促進し、シルバー世代のマーケットに対応した新たな産業の創出を図ります。
~人生100歳時代に対応した、安心できる社会制度を整えます~
日本が世界に誇るべき社会保障制度であったはずの年金は、今や風前の灯火。中谷一馬は、国民の年金を守るために、今後、二度と無責任な行政が行われないように、「消えない、なくならない、生活ができる年金制度」を目指します。
また、人生100歳時代を迎えるにあたり、シルバー世代の方々が、いつまでも元気に活躍できる社会を構築すべく、未病を改善し、健康寿命を延ばす取り組みを進めます。
更に、新しい知識や教養を身につけられる生涯学習支援やシルバ-ベンチャー支援など生涯現役で活躍できる社会を実現することで老後の”明日”に希望が持てる社会づくりを進めます。
そして、命の大切さを第一に、医療や介護に不安のない老後の暮らしを実現する社会制度を構築します。